2016年7月23日土曜日

ミタイ基金の活動報告をしてきました!

こんにちは、学部2年の鈴木泰輔です。
公開期間も残り約1か月になってまいりました。
本日、ミタイ・ミタクニャイ子ども基金学生部としてパルシステム神奈川ゆめコープが主催する平和・国際フェスタハートカフェ2016に参加してミタイ基金の活動報告をさせていただきました。
 
内容としては、ミタイ基金についての説明、新着情報でも何度か紹介させていただいている半年間ミタイ基金本部でインターンをしていた久喜淳史がパラグアイで行った活動やニャンドゥティの紹介をさせていただきました。クラウドファンディングの紹介もさせていただきました。
 
高校生の方なども話を聞いてくださったりと多くの方に関心を持っていただくことができたと思います。同じく参加していた他の団体のお話も聞くことができて勉強にもなりました。
これからも積極的に広報活動をおこなっていきたいと思います。
今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

2016年7月21日木曜日

パラグアイ渡航準備~スペイン語~

こんにちは。学部三年の鈴木です。
今回は渡航準備の様子をお伝えしたいと思います。
お昼休みを利用して行われていたスペイン語講習が本日最終回でした!私達渡航メンバーは4月より週2日、グアラニー語とスペイン語を大学の講師の方から教わってきました。お昼休みという短い時間の中、みんな集中し学習を継続してきて気づけば最後の講習となっていました。

今日行われた講習では、名前、出身地についてや明日の予定などの簡単な質問に答えるという、基本的な会話の総復習をしました。私を含めてこの講習でスペイン語を勉強し始めたというメンバーも、まだまだ拙いですが簡単な質問に答えられるようになりこの約4か月の成果を感じることができました。


約1か月後にせまったパラグアイ渡航。学習してきたスペイン語を使ってパラグアイの方々と挨拶をする、交流するということに対してまだまだ自分の語学力に不安な思いもありますが、それより多くの方々との出会いに今からわくわくしております。
そして4月に本格的に準備が始まってから今日までコツコツと準備をしてきて、いよいよ最終調整するところまでさしかかろうとしています。1日1日大切にして、よりパラグアイの方たちと心の距離を近づける為にも渡航準備と共にスペイン語、グアラニー語の学習も進めてまいります!

今後ともご支援、ご協力お願い致します。

2016年7月20日水曜日

クラウドファンディング参加メンバーの想い〜大橋怜史〜

こんにちは。
藤掛研究室学部3年の大橋怜史と申します。

私は、去年初めてパラグアイに行かせていただきました。今回は、私がなぜ今回もパラグアイに行きたいと思ったのかを書きたいと思います。去年のパラグアイ渡航における私の体験については、後日詳しく書かせていただければと思います。

私が今回もパラグアイに行きたいと思った理由は、大きく分けて二つあります。

 一つ目は、私は去年のパラグアイ渡航でいくつか思い残すことがあったので、今年行かないと後悔すると思ったからです。パラグアイ渡航はとても忙しいので、これからの日程を常に頭に入れておかないと、「気づいたらもうここには(少なくともこの渡航中に)来ることができない」という事態が起こってしまいます。

 私にとってはまさにメルセデスがそうでした。ある日おなかが痛くなったので、メルセデスから早めにホテルへと移動したのが子供たちと顔を合わせた最後の日でした。しばらくして、翌日から他の村に行くことになっていたことに気付いた私は「もうあれが最後だったのか」と愕然としました。メルセデスには元気な子どもたちがたくさんいて、一緒に遊ぶのがとても楽しく、思い出深い場所でした。それだけにもう一度きちんと会って、前より少しは上達したスペイン語で話して、一緒に遊んで、きちんとお別れを言いたいと思いました。
 私にとってパラグアイは、気楽に行ける場所ではありません。地球の反対側にあるだけあって航空機代もそれなりにかかるうえに、これから忙しくなっていくことを考えると次いつ行けるかも分かりません。だから今年行かないと、確実に後悔するような気がして、行くことに決めました。

現地の子どもとの1枚

 










 また、もう一つの理由について書きます。それはすごくシンプルなのですが、パラグアイでお世話になったり仲良くなったりホームステイさせていただいた方々にもう一度会っておきたいから、というものです。
去年パラグアイに行って分かったことですが、パラグアイの魅力はなんといっても「人」でした。去年の渡航後、ホームステイ先の家族の方から「次はいつ来るの?」と連絡が何度か来ました。最初は、「まだ分からない」や「必ず行くけどいつになるかわからない」というように答えていましたが、やはりなるべく早く行けると伝えたいなと思っていました。それも、私が今年もパラグアイに行くことを決める後押しになりました。

今回は長々と私の思いだけをつづってしまいました。読んでくださった方、ありがとうございました。

2016年7月19日火曜日

元青年海外協力隊白川良美さんの講義

こんにちは。学部2年の高畑です。

本日は青年海外協力隊でパラグアイに行っていた白川良美さんが来てくださり、講義をしてくださいました。

白川さんは公衆衛生の分野で派遣され、保険センターでの活動や小学校での歯磨き指導などを行ったそうです。その後、パラグアイに持って行った方がよい持ち物リストをくださいました。現地での生活・服装やリュックの持ち方などの安全管理についてのお話もありました。

気さくにお話ししてくださり、日本にいるだけではわからない貴重な現地の生の情報をたくさんいただくことができました。
現地の写真も見せていただき、今回のお話を聞いて、ますます渡航に現実味が帯びてきました。未知の経験にわくわくしながらも、渡航準備もしっかりと進めて参ります!

今後ともご支援・ご協力よろしくお願いいたします。

2016年7月17日日曜日

クラウドファンディング参加メンバーの想い~久保田玲海~

みなさん、こんにちは。 
藤掛研究室学部2年の久保田玲海です。 
みなさまのご支援・ご協力に大変感謝しております。 

今年の夏、私もパラグアイ渡航に参加させていただくことになりました。 

私がパラグアイ、という国に興味を持つきっかけとなったのは、高校3年生の夏。横浜国立大学のオープンキャンパスで、パラグアイ渡航のお話しを聞いたことです。 
それからは、パラグアイに行って学校を建てる!という想いを持ち、今年の春からいよいよ渡航準備に取り掛かることとなりました。 

しかし、パラグアイ渡航というものは私が考えているような甘いものではありませんでした。ただ行けば何かが待っている、それは大間違いだったのです。 
それに気づいてから、今日まで、たくさん悩んだり、話し合ったりしながら、全員で準備を進めてきました。 

考えれば考えるほどわからなくなってしまうこともたくさんあります。しかし答えを出さなければいけない。そのもどかしさと今向かい合い、日々活動中です。 
渡航まで約1か月。これほど一生懸命になれるものがあることに感謝して、準備を進めていきたいと思っております! 

パラグアイの子どもたちにも、一生懸命になれる環境を届けたい!プロジェクト達成のために、メンバー一同、力を尽くしていきますので、今後ともご支援・ご協力よろしくお願い申し上げます。